トラブルシューティング
Bravaの重大な障害(ヒープメモリ領域の枯渇)
Bravaが全く使用できない状態になる重大な障害の原因として第一に挙げられるのは、Tomcatに割り当てられたJavaヒープメモリ領域の枯渇です。 この記事ではJavaヒープメモリ領域枯渇時の症状や対処方法、予防策について説明します。 Javaヒープメモリ領域枯渇時の主な症状 ファイル種別に関係なく、アクセスしたときのレスポンスが非常に遅い、または時折HTTP404エラーが発生する Tomcatを再起動すると一時的に上記症状が直る場合があるが、またしばらくすると同様の状態になる ...
表示がエラーになる原因をおしえてください
ファイル表示のエラーにはさまざまな原因が考えられますが、まずは下記を切り分けることで、おおまかな原因箇所を推測することができます。 エラーになるのが特定の1つのファイルのみである エラーになるファイルが複数あるが、特定のフォーマットに偏っている エラーになるファイルが複数あるがすべてではなく、かつそのフォーマットは様々である すべてのファイルがエラーになる(特定のクライアントマシンで) すべてのファイルがエラーになる(すべてのクライアントマシンで) 法則性のないランダムなエラー ...
HTMLビューアの表示やスクロールが遅いです。解決策はないでしょうか。
HTMLビューアのデフォルト表示形式は「ベクター表示」です。キャッシュデータをベクターデータ(座標情報)として作成します。クライアントはベクターデータをもとに、クライアントマシン上で表示用描画データの生成を行います。 クライアントマシン上で描画データの生成処理を行うため、ActiveXビューアよりもマシンリソースを多く消費します。 ...
HTMLビューアで表示する際の画面の粗さを改善する方法はありますか。
HTMLビューアのデフォルト表示形式は「ベクター表示」です。キャッシュデータをベクターデータ(座標情報)として作成します。クライアントはベクターデータをもとに、クライアントマシン上で表示用描画データの生成を行います。 このとき、ドキュメントに含まれる画像データはデフォルトでは「1440pix」という解像度で再変換されます。画像データによっては、この解像度では低すぎるため表示が粗くなってしまいます。 ...
ActiveXビューアでのファイル参照時に「There was a failure downloading the Integration Dll!」というメッセージが表示されます。
このエラーは、ActiveXビューアに不足しているリソースを自動で補完しようとする機能に由来するものです。 アクセス元のクライアントマシンにインストールされているActiveXビューアのリソースファイルに、何等かの不足があると判断された場合で、かつ不足したリソースファイルをインストールできなかった場合にこのエラーが発生します。 考えられる原因 ①これまで使用していた際と異なる言語設定で使用しようとしたため、対象言語リソースが不足していると判断された ...
閲覧対象のファイルにアクセスした際、ActiveXビューアが起動されず真っ白な画面が表示されます
アドオンとしてActiveXビューアを自動インストールしようとしたができなかった、という状況が推測されます。 理由としては以下のいずれかが考えられます: クライアントマシンのログインユーザーに管理者権限がない IEのセキュリティ設定で、ActiveXコントロールをダウンロード・起動することが許可されていない ActiveXビューア使用にあたって必要な要件(Windowsパッチなど)を満たしていない 詳細については、製品付属のガイド「ActiveXビューア ...
ActiveXビューアの「編集」メニューからローカルに保存したファイルが見当たりません。
ビューアの「編集」メニューからファイル保存をする際、ローカルマシン上の保存先を選んで保存しても、該当の場所にファイルが見つからない場合があります。 この場合はActiveXビューアを起動する際のIEの設定で保護モード/拡張保護モードが有効になっていることが考えられます。 保護モード/拡張保護モードの場合、たとえファイル出力先としてローカルマシン上のフォルダを指定していても、Windowsの一時フォルダに出力されます。 ...