ActiveXビューア
BravaXパラメータの設定箇所と影響範囲
ActiveXビューアを制御するための「BravaXParams」は、目的に応じて下記3箇所で指定することができます。 server_precedence.propertiesファイルに指定 全ユーザーに対して、その設定を強制的に適用する場合に使用します ActiveXビューア呼び出し時に指定 ファイルの属性やユーザーの権限など、特定の条件に応じて動的に設定を変更したい場合に使用します client_precedence.propertiesファイルに指定 ...
印刷やキャプチャの取得を禁止する方法
BravaXパラメータの「EnablePrinting」を使用すると、印刷や画面キャプチャ取得を禁止することができます。 EnablePrintingを無効に設定すると、ビューアに以下のような制限が付加されます: ビューアの印刷メニュー無効化 PrintScreenキー押下時の画面表示マスキング さらに、BravaXパラメータの「DisableClipboadImages」と併用すると、クリップボードを介した画像のコピーを禁止することができます。 注意 ...
ビューア上メニューの表示・非表示を制御する方法
BravaXパラメータ(ActiveXビューア制御用のパラメータ)の設定や、BravaXクライアントAPIを使用して、各種メニューの有効化・無効化や表示・非表示を制御できます。 それぞれ、製品に付属している下記のガイドをご確認ください: Brava Enterprise クライアントパラメータガイド Brava! ActiveX Client API Interface Details Guide(英語版のみ)
ActiveXビューアの複数同時起動
同一クライアント上で、Internet Explorerのタブやウィンドウを複数使用し、複数のActiveXビューアを同時起動することは物理的には可能です。 しかしながら、開発元のOpenText社はこのような使い方を想定しておりません。 複数のActiveXビューアを起動しても安定的に動作するか否かは、個々のクライアントマシンのリソースに依存します。また、ActiveXビューアが使用するメモリリソース量は、ActiveXビューアのバージョンによって異なる可能性があります。 ...
クライアントユーザーがビューアから印刷実行したことを監視する方法
ActiveXビューア自体には操作ログを取得する機能はありません。 代替方法として、ビューアに定義された 「PrintJobComplete」のイベントハンドラを追加することで、印刷ジョブ完了のイベントを補足し、ログ出力などの処理を実行できます。 呼び出し元のプログラムがこのビューア表示のコードを実行する時点で、ドキュメント名、現在時刻は取得することができます。 ...
ActiveXビューアのインストール方法
ActiveXビューアには2種類のインストール方法があります。こちらの記事では、それぞれのインストール方法がどのような場合に適しているのかを説明します。 また、インストール方法に応じてアンインストール時の方法も異なるため、その概要についても説明します。 ※実際にインストール/アンインストールする際の手順や、前提条件の詳細については、「ActiveXビューア クライアントセットアップガイド」をご確認ください。 インストール方法の種類 1.自動インストール(IEのアドオンとしてインストールする方法) ...