HTMLビューア
HTMLビューア上の画面すかしがブラウザ拡大縮小によって見づらくなることを防ぐ方法
HTMLビューア表示時に画面すかしを入れていても、ブラウザの倍率を変更するとすかし文字が小さくなり見づらくなります。持ち出し抑止目的で画面すかしを入れている場合、抑止効果が半減してしまいます。 HTMLビューアでは、ActiveXビューアのように画面内の複数の場所にすかしを入れる方法がありません。 そのため、拡大縮小によって見づらくなることを防ぐための代替案として、HTMLビューア呼び出し時に画面サイズを固定化する方法をご検討ください。 WEB版のBrava ...
HTMLビューアのテキストコピーを禁止する方法
HTMLビューアでは、メニューの「選択」(矢印のアイコン)やブラウザの右クリックメニューを使用して、表示ドキュメント内のテキストをコピーできます。 セキュリティの観点からこれらのテキストコピーを防止したい場合は、下記の例のようにメニューを無効化するAPIをSignedConfig生成プログラム内で呼び出します。 [例] htmlConfig.set(TextSelect.ENABLED, false); htmlConfig.set(TextSelect.USE_NATIVE_DEFAULT, ...
ビューア上のメニューの表示・非表示を制御する方法
ビューアを呼び出す際のSignedConfigとよばれるファイル内で、APIを使用してメニューの有効/無効化、表示/非表示を制御できます。 使い方については、お客様の環境でBrava SDKサンプルページ(下記)をご参照ください。 http://bravaserver:8080/BravaSDK/ また、付属のBrava SDKドキュメント(HTMLベースのドキュメント)もあわせてご参照ください。 ご注意 モバイル機器でビューアを使用する場合、制御できる項目に制限があります。
HTMLビューアのサポート対象ブラウザ
HTMLビューアのサポート対象ブラウザについては、こちらのページをご覧ください。 注意 Internet Explorerは、HTML5の準拠レベルが低いレガシーブラウザであるため、描画パフォーマンスの保証ができず、開発元の動作要件には含まれておりません。 16.6より前のバージョンではサポート対象に含まれておりましたが、上記の理由により、フリーズや描画エラー等の様々な問題が発生することが報告されています。
HTMLビューアにおける印刷やキャプチャの取得禁止
HTMLビューアはActiveXビューアとは異なり、印刷と画面キャプチャをまとめて抑制するような設定パラメータは用意されておりません。 下記に代替案について説明します。 印刷の禁止について HTMLビューアからのドキュメント印刷を禁止したい場合は、APIで印刷メニューを無効化することで実現できますが、表示中の画面の内容はブラウザ自体の印刷メニューで印刷できてしまいます。 これはブラウザのメニューであり、Bravaからこれを制御する方法は現在のところありません。 ...
ActiveXビューアとの違いについて
ActiveXビューアとHTMLビューアでは、主に下記のような点で差異があります。 インストールの必要性 ActiveXビューアはIEのアドオンとして動くためインストールが必要ですが、HTMLビューアはインストールの必要はありません。 対象ブラウザ ActiveXビューアはInternet Explorerのアドオンとして動作するものであるため、Internet Explorer上での使用に限られます。 HTMLビューアは、複数種類のブラウザで使用できます。 対象デバイス ...