Bravaビューアにてドキュメントを表示する際にクライアントライセンスを消費する条件は、以下のようになります:
- ActiveXビューア: クライアントマシンのIPアドレス+Windowsユーザー の組み合わせ
- HTMLビューア: クライアントマシンのIPアドレス+ブラウザのCookie の組み合わせ
下記の場合は想定よりも多くライセンスが消費される可能性があるため、注意が必要です:
- DHCP 環境など、IP アドレスが頻繁に変わる環境
- 同一PC上での複数Windowsユーザーによる使用(ActiveXビューア)
- 同一PC上での複数種類のブラウザの使用、またはシークレットウィンドウ/プライベートウィンドウでの使用(HTMLビューア)
ライセンス消費状況をメール通知するための機能が設けられています。あらかじめ指定した閾値を超えた際に、総ライセンス数と現在使用中のライセンス数をライセンスセット毎にメールで通知します(通知頻度は時間単位で設定)。通知されるメールは下記のようなイメージです:※この機能を使用するにあたってはメールを送信するためのSMTPサーバーが別途必要です。詳しい設定方法は製品付属の「管理ガイド」をご確認ください。
アクセス時にライセンスを取得できなかったビューア上にて、使用可能なクライアントライセンスの空きがないことを示す英語のエラーメッセージが表示されます。