マークアップファイルの管理

マークアップファイルの管理

ビューアに書き込まれたマークアップ(アノテーション)や墨消しは、「マークアップファイル」というXML形式のファイルに保存されます。

マークアップファイルの保存場所

デフォルトでは一定の場所に表示されます。
マークアップの保存を行うサービスプログラム内の記述を書き換えることで、任意の保存先を指定することができます。
Brava SDKサンプル内の下記を参照してください:
  1. HTMLビューア
    ..\BravaSDK\HTML\samples\custom-markup-storage
  2. ActiveXビューア
    ..\BravaSDK\ActiveX\samples\MarkupFileIO

マークアップファイルの管理

Brava Enterpriseでは、原本ファイルとマークアップファイルの関連付けは管理しません。
どのマークアップファイルがどの原本ファイのものであるかは、連携先システム側で管理する必要があります。

マークアップファイルの削除

キャッシュデータのように自動的には削除されません。
原本ファイルに関連付けられたマークアップデータを削除したい場合は、管理者が手動でファイルを削除してください。