ドキュメントにマークアップを焼き込んで変換する方法
Brava EnterpriseのBrava ActiveXビューアや、Brava DesktopなどのBrava製品で作成したマークアップファイルを使用し、Blazonで焼き込むことが可能です。
手順
- Brava ActiveXビューアや、Brava Desktopで対象ドキュメントを開き、マークアップを配置して保存します。
- 出力されたマークアップファイルを、BlazonのJobProcessorからアクセス可能な場所に配置します。
- Blazonで同ドキュメントを変換します。変換時のJobパラメータの「MarkupN」パラメータにパスを指定して変換すると、変換後のファイルにマークアップの内容が焼きこまれます。
注意:
- マークアップファイルには、マークアップ(アノテーション)の配置座標が保持されています。
焼き込み対象のドキュメントのサイズと異なる場合(マークアップが変換後のドキュメントからはみ出してしまう場合など)には変換時に警告が発生します。
- マークアップファイルを作成したBrava製品のバージョン番号と、Blazonのバ-ジョン番号がメインバージョン番号のレベルで異なる場合(16.0と16.6など)は
焼き込み時にエラーが発生する可能性があります。